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2024/06/26

自分の価値を高めていく稼ぎ方の習慣1

「楽な仕事」より「楽しそうな仕事」を選ぶ

お金の不安があるかは「仕事を楽しむ習慣」があるかどうかの違いが大きいのです。「楽で高収入の仕事がいい」などと仕事を選んでいる人は、そもそも「仕事はつらいもの」と思っているかもしれません。面倒なことは嫌で、楽なことばかりやろうとするので、自分の能力や才能を伸ばせず、収入は横ばい。「早く帰りたい」「定年まで働きたくない」とモチベーションも低く、ストレスもたまりがちです。

仕事や人間関係のトラブルがあると、もちこたえることができないでしょう。
お金の不安を持つ大きな要因は、働きたくない、または求める仕事がないことです。

一方「その仕事、面白そう」「それはワクワクする仕事だ」と選んでいる人は、仕事が苦にならないもの。新しい挑戦をすることや、人を喜ばせることを楽しんでいて、意志や努力や根性に頼らず、自然に成長できるし、続けていくこともできます。

お金の不安がない稼ぎ方とは、安定したものにしがみつくことではありません。そのときどきで役割を見つけ、仕事を楽しみながら続けていくことです。
そして、仕事を楽しむための方法は二つ。ひとつは楽しそうな仕事を選ぶこと。もうひとつは、いまやっている仕事を楽しむことです。

転職や副業、昇進、担当決めなど、仕事を選ぶときは「楽な仕事」より「楽しそうな仕事」を選びましょう。仕事を選べない場合は「楽しめる工夫」をしましょう。

どんな仕事でも、楽しめる要素はあるもの。「ワクワクする目標をつくる」「丁重にやって完成度を高める」「人が喜んでくれることを、やりがいにする」など、夢中で真剣になるほど、仕事は楽しくなっていきます。

人生の大半を仕事に費やすのですから、私たちはできる限り仕事を積極的で楽しいものにする責任があるのです。

☆仕事を楽しむためには、楽しそうな仕事を選ぶか、やっている仕事を楽しむ!


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自分の価値を高めていく稼ぎ方の習慣12
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2024/06/24

お金の使い方の習慣9

出ていくお金に心で「ありがとう」と唱える

なにかを買ったり、公共料金を支払ったりするとき「あ~、またお金がなくなる」なんて心のなかでつぶやき、残念な気持ちになっていませんか?
それでは、お金に対してネガティブな印象がついてまわり「なくなる、なくなる~」と呪いをかけているようなものです。

では、本当はお金と引き換えに、喜びや楽しさ、安心感など、私たちはなにかを受け取っています。支払えるお金があるときこそ、それを享受できているわけです。

財布からお金が出ていくときやカードで支払うときに、心の中でお金に「ありがとう」とお礼を言うことを習慣にしませんか。

すると、お金が入ってくるときも、出ていくときも豊かな気持ちになれます。「お金は天下の回り物」というように、お金はちどまっているのではなく、常に世の中を巡っています。今はお金がなくてもいつか手に入ったり、今支払ったお金で自分もだれかも幸せになったりするのです。大切なのは「お金は喜びを与えてくれるもの」として敬意をもち、感謝して扱うことです。

だから「私はお金に縁がない」とお金を遠ざけたり「お金なんてなくてもいい」なんてお金に失礼なことを言ったりすると、お金からも嫌われてしまうでしょう。

お金の遣い方も稼ぎ方も、お金にどんな印象をもっているかが表れます。お金を信頼している人は、お金の持ち味を生かして、いいお付き合いができるのです。

支払いをするときに「ありがとう」と唱える習慣は、もうひとつ恩恵があります。
「いい買い物ができた」というときは、気持ちよく感謝できるけど、衝動買いや無駄遣いをしそうになるときは素直に「ありがとう」が言えず、ストップがかかります。
「本当にいい買い物?」と自分に問い直すチェック機能にもなるのです。

☆お金は信用できる友人!互いに成長できるつき合いをしましょう。


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お金の使い方の習慣92
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2024/06/21

お金の使い方の習慣8

一日一回お財布をすっきりと整理する

お財布のなかをきれいに整理するのは、お金を大事にするために必須の習慣といっていいでしょう。

お財布がレシートやクレジットカード、ポイントカード、割引券、会員証などでパンパンに膨らんでいる状態だと、ごちゃごちゃしたなかにお金が埋もれて、いくら入っているのかすぐに把握することができません。

お金に縁がある人のお財布は例外なく、すっきり片づいています。お札の向きが同じで、コインもざっくり分かれて入れているので、いくら入っているか一目瞭然。カードもたくさんもたずに1,2枚に集約。ポイントカードや会員証も頻繁に使うものだけに限っています。

滅多に使わないカードを多くもっても、期限が過ぎていたり、出すのを忘れたりと管理ができず、有効に活用できないでしょう。

お財布をすっきり“見えるか”することで、お金の出入りに意識が向き、自然に浪費を防げるのです。また、お財布がスリムなだけで、支払いもスマートな印象になり店長さんやまわりへの印象もいいはずです。

お財布をキープするためには買い物でお財布を出すたびに整理する、帰宅してバックの中身を出すときに整理擦るなど“どんなとき”にやるかを決めましょう。たった1分もかからない習慣で、頭も整理されて心の余裕も生まれます。

財布は「お金の家」という言い方をする人もいます。きれいな家で過ごしてもらおうとする心がけが、お金に対する敬意になって丁寧に扱い、お金からも好かれて、どんどん集まってくる…という循環を生むのです。

☆財布を見れば、お金に縁がある人かどうかは一目瞭然です!


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お金の使い方の習慣82
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お金の使い方の習慣84

2024/06/19

お金の使い方の習慣7

友人知人に頼むこと、プロにたのむことを線引きする

私は「ちょっと教えて」「ちょっと聞いて」「ちょっと助けて」といった小さなことはどんどん友人知人を頼ります。そんな人間関係はとても心強く、経済的なリスクもカバーしてくれます。しかし時間も手間もかかるものは、友人ではなく、お金を払ってプロにお願いします。

知り合いにタダでやってもらうと、お礼にご馳走したり、トラブルがあっても文句を言えなかったりして、お金だけでは測れないリスクがあるわけです。

田舎暮らしをしていたとき、集落の高齢者たちは病院の送迎や買い物などいつも助け合う関係でしたが、草取りや粗大ゴミの処分など大仕事はプロに任せていました。

「頼めばだれかやってくれるだろうけど、甘えすぎは関係が悪くなる元。草取りは業者に頼むと、何千円かで完璧にやってくれるから安い物よ」などと言って。

つまり甘えられる頼みごと、甘えてはいけない頼みごとの見極めが大事なのです。頼めるのは相手が無理をせず、喜んでやってくれる範囲内、お互いに断ったり注文をつけたりできる信頼関係が必要でしょう。

またプロの友人に頼むときも「友だちだからちょっとお願い」「友だちだから特別料金で」ではなく、友だちだからこそ、相手に敬意を表してきちんと払うべきです。

うまく頼ると、親しい間柄になれますし、図々しくなると大事な友人をなくします。その千引きができている人同士は、気軽に声をかけ合える関係になれます。本来、人はだれかのためになることで幸せを感じる生き物ですから。

目先の小さなお金よりも、人間関係を優先したほうが、長期にわたって助け合える関係ができて、結果的に大きな恩恵があるのです。

☆頼る時は相手の都合を優先し、頼られたら喜んでできる範囲で応えましょう!


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お金の使い方の習慣72
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2024/06/17

お金の使い方の習慣6

「お金を遣わなくても目的を叶える方法」を考える

前途した大家さんは私の家賃を「困ってないから、要らないわ」と気前よく免除してくらた一方で、自分でも徹底してお金を遣わない人でした。

私が離れの家に転がり込むと、廃品回収のゴミ捨て場から卓袱台、座椅子、三弾ボックス、母屋の倉庫から鍋やヤカン、皿などあれこれ調達してくれました。

つまり、家も家具も生活用品もタダ。当時の私はフリーターライターになろうともがいていて、経済的な余裕がない時期だったので、どれだけ助かったことか。

何年も大家さんと一緒に「買わない生活」をしていたので、私は欲しいもの、やりたいことがあるとき「買う以外の解決方法はないか?」と考えるクセがつきました。

だからお金がなくても知恵を絞って人と会ったり、新しい経験をしたりなにかを学んだりしようと動いているうちに、幸運な道が開けてきたのかもしれません。

友達にも「買わなくても目的を叶える方法」を実践している人たちがいます。

〇ヨガマットはタオルケット、ダンベルは水入りのペットボトルで代用

〇おもてなし料理は、わざわざ材料を買わず家にあるものでけで作る

〇英会話の習得のため、外国人の友人を複数つくってマメに連絡

〇IT関連セミナーの受付と集客をする代わりに、タダで受講させてもらう

これらは、ただ節約のためだけではなく「買う以外の解決方法もある」という生き抜く力になっていくはず。
大抵のものやサービスはお金で買える時代、お金を遣わない方法を探るだけでも選択の幅が広がり、お金の不安も小さくなっていくのです。

ただし、すべてが「タダだからいい」というわけではありません。
身銭を切ることで得られるものや機会もあり、大事に活用することにつながるので使い分けて。

☆目的地はひとつ、そこにいく道筋は無限にあります!


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