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2024/07/25

お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣2

小さな約束ほど守る

お金に縁のある人は「お金」よりも人との「信頼関係」を大切にします。
なぜなら「信頼」こそが、仕事や生活を一緒に営む基礎。信頼できる関係があってこそ、つき合うことができるし、お金も健全に働くのです。

信頼される人とは「この人なら大丈夫」と信じて頼れる人。信頼は一朝一夕につくれるものではなく、貯金のように“小さな行い”によってコツコツ貯まっていきます。

仕事であれば、顧客に別なお客を紹介してもらったり、困ったときは同僚に助けられたり、失業しても取引先からオファーされたり…と、お金以上の恩恵があるもの。つまり“信頼貯金”が貯まるほど、生きやすくなるわけです。

“信頼貯金”をふやすためにまず心がけるべきは「小さな約束ほど守る」という習慣。大きな約束は「できなくてもしょうがないか」と思われますが、小さな約束が守れないと「簡単にできることなのに」と失望されます。

反対に、小さな約束をちゃんと守ってくれる人は「自分を大切にしてくれる」と喜ばれます。「折り返し電話するね」と言ったら電話する。「資料おくります」と言ったら送る。「その仕事、やっときます」と言ったら、すぐにやる…というように。

家族や友人との約束も大切です。約束を守らず、ドタキャンしたり、頼まれたことを放置したりしていると、摩擦もふえて、最後は期待されなくなるでしょう。

言っていることと、やっていることがチグハグだと不信感が生まれます。裏表がある、嘘をつく、見栄を張る、ごまかすなどで“信頼貯金”は一気に目減りします。

「守れない約束はしない」のも約束を守るコツ。「今度、ゴハンでも」「行けたら行きます」といった社交辞令も、言葉が軽くて不信感を生むもと。礼儀をわきまえつつ、正直で誠実でいることが信頼のベースだと思うのです。

☆「信頼」は築くのに時間がかかりますが、崩れるのはあっという間です!


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お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣22
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣22
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣23
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣24

2024/07/22

お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣1

損得でなく「一緒にいると楽しくなる人」とつき合う

まず「一緒にいて楽しい」「心地いい」「元気になれる」と感じる人間関係があると、お金の不安が限りなく小さくなるという話をしましょう。

お金の流れによって人間関係の立場が強くなったり弱くなったり、お金のあるなしで人が寄ってきたり離れたり…とお金によって人間関係が左右されると思われがちですが、本来のあるべき姿は逆なのです。

人間関係、とくに信頼関係を基盤に、お金は回っています。そもそもほんとうの意味で成功している人、お金にも人にも恵まれている人は、最初から成功やお金を目的にしていません。やりたいことを思いっきりやっているうちに、それに関連する人たちが集まり、刺激や学びの機会、役割や仕事が生まれて成長でき、結果としてお金も集まり、人生は豊かにやってゆくものです。

そんな信頼関係はお金を生むだけでなく、人生を支えてくれます。困ったことがあっても相談できたり、助け合えたりして「なんとかなる!」と思えるはずです。

逆に「あの人はお金もちだから」「取引先の偉い人だから」とお金でつながった関係の末路はもろいもの。常に猜疑心があって心が疲弊し、不安がついて回ります。

お金は人生にとって大切なものですが、お金を基準に仕事や人間関係、生き方を選んでいると、自分のなかになにも残らず、逆にお金が離れていくのです。

やりたいことをやって自分を成長させ、まわりの人間関係を大切にしていれば、自然にお金はあとからついてきます。

私はやりたいことをやって働いているうちに、変わってくる人間関係もありました。その都度、人によって生かせれ、生き延びてきたといっても過言ではありません。
正直な生き方と、人とつながる力が、お金を連れてきてくれると実感するのです。

☆年齢、立場、目指す場所によって、人間関係は変わって当然です!


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お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣12
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣12
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣13
お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣14

2024/07/21

お金を増やす仕組みをつくるため方6

「金融リテラシー」の高い友人を大切にする

お金との付き合い方は、生きていくうえで重要課題のひとつ。ですが、お金に関する知恵はだれも教えてくれないものです。

とくに「世の中のお金の動き」は、複雑すぎて理解がむずかしい。税率や保険額が変わったり、円安や物価高が進んだり、新しい仮想通貨や金融商品がでたり…と、むずかしい経済用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるかもしれません。対策を打つのを、すっかりあきらめている人が多いのではないでしょうか。

自分ひとりでお金の仕組みや流れを把握することは不可能。だから、まわりとシェアする必要があります。普段から、お金に関わる話を、気軽に「〇〇についてどう思う?」と話せる友人をもつといいでしょう。

たとえば「ビットコインってなに?」「マンションの価格は上がり続ける?」「戦争は経済にどんな影響がある?」
などニュースから拾った話題「年金の受給開始、いちばんお得なのはいつ?」「相続税対策をするには?」など身近な課題を語り合う習慣が定着すると、さらに新聞やネットの経済情報が目につくようになります。

「お金のことを口にするのはよくない」ではなく、お金を有効に遣ったりする知識や判断力“金融リテラシー”は、ますます必要になってきます。「家計に関わる情報交換ならAさん」「社会情勢を語り合うならBさん」「株情報ならCさん」「重要事項は税理士や社会保険労務士など専門家」というように、何人かお金の話ができる人を確保しておくと心強いもの。

ただし、相手の話を鵜呑みにせず、自分でもある程度は調べたり、多方面から意見を聞いたりして判断することが、金融リテラシーを高めるヒケツです。

☆お金の流れを切り口にすると、世の中の力関係や対立構図も見えてきます!


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お金を増やす仕組みをつくるため方62
お金を増やす仕組みをつくるため方62
お金を増やす仕組みをつくるため方63
お金を増やす仕組みをつくるため方64

2024/07/17

お金を増やす仕組みをつくるため方5

“商売道具を”にこだわり、大事に扱う

最高の仕事をしようと思うなら、最高の道具を使うこと。いわゆる商道具は“投資”と考えて、お金を出し惜しみしないことです。

一流の料理人であれば「最高の料理を作りたい」という思いから、使い勝手がよく、品質のいい包丁を買い求めて、日々の手入れも欠かさないでしょう。反対に切れ味の悪い包丁を使っている料理人は、情熱がないと見て間違いありません。

ある有名野球選手が、子供たちに「野球がうまくなるには道具を大切にすること」と繰り返していたのは有名な話。道具を作ってくれた人やまわりの人に感謝すること、準備を怠らないこと、ケガやトラブルを防ぐことなどに加えて、道具を丹念に磨くことで「もっとうまくなりたい」という思いが強まるのだとか。

道具は高ければいいというものではありませんが、商売道具として仕事を生み出すなら、少々値が張っても、気に入って使いやすいものを買ったほうがいい。たとえばパソコンでも安物や中古を買ったばかりに、しばしば動きが止まったり、データが破損したりしては、作業効率が悪く、ストレスがたまります。

私はほぼ初心者でプロカメラマンになったとき、いきなり月収の2倍はする高性能カメラを買いました。「技術が伴わないのに、高い道具を買っても仕方がない」という意見も一理ありますが、私は初心者だからこそ、いい道具で技術をカバーすべきだと思ったのです。顧客にとっては「いい写真であること」がすべてですから。

それに、お気に入りの道具を使っているだけで、気分が上がるもの。「道具に負けない仕事をしよう」「道具代のもとを取るために稼ごう」と仕事への意欲も高まります。
道具へのこだわりは、いい仕事とお金を生み出していく必須条件なのです。

☆作業効率を高めていい仕事をするためには、いい道具が必要です!


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お金を増やす仕組みをつくるため方52
お金を増やす仕組みをつくるため方52
お金を増やす仕組みをつくるため方53
お金を増やす仕組みをつくるため方54

2024/07/15

お金を増やす仕組みをつくるため方4

物より経験にお金をかける

若い女性がこんなことを言っていたことがありました。
「高いお金を出して旅行をするなんてもったいない。ブランドのバックを買えば形として残るし、売ることもできるけど、旅行はなにも残らない」

いえいえ、むしろ逆なのです。物の価値は、よっぽどのレアな値打ちものでない限り、買った時点からどんどん下がり、劣化や破損するもの。一方、自分のなかに蓄えた経験は確実に残り、命あるかぎり生かされ続けます。

稼ぎ力を高めて、かつ人生を楽しんでいる人は、ほぼ例外なく「ものより経験にお金をかける」という習慣があります。
お金をかけなければできない経験があるのは事実。「世界遺産を見に行く」「音楽ライブを聴きに行く」など五感で味わった経験は、記憶が薄れても、知識や知恵、想像力、洞察力、行動力など、血や肉と同じように、自分を形づくっていくものです。

私は20代の頃は仕事漬けになることが、より稼ぐ最短の道と思っていました。しかし「このままでは収入も環境もさほど変わらない」と痛感し、30代以降は収入をものや貯金より、先に経験に“投資”してきました。すると、自分がアップデートされるほど、収入も環境も人間関係も変わっていったのです。

たとえば「一流の仕事人に会う」「優れた作品に触れる」という経験を重ねるうちに、仕事への意欲も高まって試行錯誤するように。また「ひとり旅」や「留学」の経験をして度胸がつき、積極的に新しい人間関係に飛び込めるようになりました。

それに小さなことでも習慣的に新しい体験をしていると、ワクワクすることがふえて毎日が楽しくなってきます。「あれをやってよかった」という満足や自信も積み重なり、経験への投資は、“心のゆたかさ”というリターンにもなるのです。

☆自分の内面を変える投資は、収入、環境を変えていきます!


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お金を増やす仕組みをつくるため方42
お金を増やす仕組みをつくるため方42
お金を増やす仕組みをつくるため方43
お金を増やす仕組みをつくるため方44